食事療法で糖尿病を撃退せよ|食事のチカラ

介護

薬に頼らない治療法

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食事の改善やサプリを使う

栄養療法という治療法があります。これは、薬を使う代わりに、患者の体にどのように栄養素が足りないのかを調べて、それを食事から、あるいはサプリメントを摂取することで補うという方法です。この栄養療法は、海外では50年程前から行われていたようですが、その後、日本にも導入されて、今では医療分野を選ばずに使われています。例えば、高血圧など生活習慣病は、体内脂肪が増えることが根本的な原因です。体内脂肪は、インスリンの分泌が多いと増える事がわかっていますので、インスリンの分泌を減らせるような食事に改善したり、それに合うサプリメントを使用することで、薬に頼らなくても解決できます。このように、根本的な原因を突き止めて、それに対処する方法が栄養療法です。

体の自然治癒力を利用する

病気になった場合には、体の持つ自然治癒力で治ります。薬は、多くの場合、この体の治癒力を助ける役目をしています。栄養療法は、この自然治癒力を積極的に利用するもので、主に血液検査によって、病気の体の不備な点を探り出します。人の体の状態は、病気に限らず一人ひとり微妙に異なりますので、検査によって、どんな栄養素が足りないのか、あるいは、何を摂取しすぎているのかを判断します。そして、栄養療法では、足りない栄養素があれば、普通の摂取量に関わらず、その何倍、何十倍もの栄養素を補給することもあります。こうして、体が求めている栄養素を与えることで、自然治癒力を最大限に働くようにします。そして、栄養療法は薬と違って副作用が少ないという特徴もあります。